コロナウイルスで変わる働き方。 警備も変わる?
こんにちは。
最近はリクナビに寄稿したあとに自分の会社のコピペの作業を行なっているため
なかなか、こちらでブログを書く機会も減ったなぁと思ったため
それじゃぁダメだなと思いながら書いております。
内容についても、なるべくリクナビへ寄稿した内容とは離して書いていこうと思っております。
さて、今回はあまりこの件に手を出すつもりはなかったのですがコロナウイルス感染症のお話です。
コロナウイルスが猛威を振るっている昨今ですが、様々な業種で働き方(ワークスタイル)が変わってきているのが
現状です。
具体的にはテレワーク(在宅勤務)・時短勤務など。
これらは警備員も働き方が変わってくるのか?という点をお話していければと思います。
1号警備(施設警備・機械警備)については、働き方が大きく変わる可能性があります。
施設警備においては、工場、倉庫などと言った製造、物流現場については、左程変わることはないのではないかとは思いますが
ショッピングセンター、公営競技場といった雑踏においては感染リスクを軽減させるための対策が必要になってくるのではないかと思います。
また、公営競技場においては特に、現在は無観客にて行われている関係上、今後も観客を入れずに行う手法がとられる可能性があります。
これらを鑑みると、施設警備の仕事は、雑踏に対する警戒から、不正に侵入しようとする人、車両の管理へ様変わりしていくのではないかと思います。
航空保安においては、コロナウイルス感染対策を取った上で行なうこととなると思います。
マスクはもちろん、フェイスシールドなどの着用も行われてくるのではないかと思います。
2号警備(交通誘導・雑踏警備)においては、交通誘導については原則として屋外の作業のため
左程働き方に影響はないのではないかと思います。
また、今後3密を避けるために公共交通機関の利用率が下がってくることが予測されます。
その際に必要な道路整備や、円滑な交通が出来るような環境整備などの仕事が増えてくると予想します。
また、ガス、水道などと言ったインフラについても現状通りの働き方のスタイルで行なわれるのではないかと思います。
雑踏警備については、本年はコロナウイルス、来年は東京オリンピックの影響で、少なくとも都市部のイベントというのは軒並み中止となってしまうのではないかと思います。
そうなると、翌々年にコロナウイルスがどうなっているか次第なのかな?
一応ワクチンが2年後にはできているのではないかという話なので、ワクチンが完成してから、本格的に再開してくるのではないかなと感じます。
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3号警備はキャッシュレスになってくると仕事がちょっと減るかも?
貴重品運搬や核燃料等危険物運搬警備の3号警備についてですが
原則的にはこの仕事のスタイルを変えることがそもそも難しいのではないかと思います。
しかし、これはコロナウイルスのみに限定された話ではありませんが
キャッシュレス決済が消費税が増税されてから随分と普及してきているため
若干ではありますが、現金輸送という概念が減ってくるのではないかとは思います。
大体最近オンライン決済とかカード決済が多いですからね。
でも全く現金がなくなるわけではないとは思いますが。
身辺警護を主とした4号警備については、より厳格なPCR検査などが必要となってくるのではないかと思います。
警護対象となるお客様に感染させたら洒落になりません。
それを防ぐために、事前に感染していないことを確認したり、定期的な検査を行なうことで
お客様をコロナから守ることも警備の仕事の一つとして入ってくるのではないかと思います。
このように、警備の仕事は一気に様変わりしていくことはイベント(雑踏警備)以外は無いのではないかとは思いますが、感染対策というのは、今後常に行っていかなければならないのではないかと思っております。
現在当社では、消毒スプレーやマスクの徹底をお願いしておりますが
今後はフェイスシールドなども業務を行なっていく際に必要な場面も出てくるのではないかと考えます。
今後の感染予防に対して、警備を営む者としても色々考えていかなければならないなと、感じます。
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