皆様こんにちは。
まずは、台風10号で被害に遭われた方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
このコロナ渦で避難の方法も変わったのではないかと思います。
ソーシャルディスタンスを取った避難を行なわざるを得ない状況で
色々と苦労したのではないかと思います。
さて、今回は、防災や防犯、警備などといった側面でコロナ渦で変わったことをお話させていただければと思います。
~防災面~
防災面では、避難に対してのソーシャルディスタンスを取ることが一番の問題となったのではないかと思います。
災害が起こった際は分散をするための避難バスなどを出した自治体もあり
なるべく分散避難が行われるような努力が行われたようですが、バスが出ていたことを知らなかった方もいたようです。
今後の課題としては、この避難バスなどの周知が必要になってくるのではないかと思われます。
~防犯面~
防犯面では、このコロナ禍において、様々な政策が取られましたが、それに対する電話DE詐欺事件が多発しておりました。
これは、手を変え品を変え詐欺を行なうため、特段コロナだから増えたという話ではありませんが
常日頃注意していく必要があるのではないかと思います。
また、「マスクを着けていないことに注意する」ことにおけるトラブルもここ数ヶ月で頻発しました。
注意するくらいならいいのではないかな?とは思いますが、手が出たり、行き過ぎた発言などがあるのであれば憲法違反となります。
憲法31条では「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」と書かれているので、十分に気を付けるべきであると思います。
~警備面~
警備面では、まずは人混みとなるイベントやお祭りというのが中止となったため、イベント警備や雑踏警備をメインに行なっている警備会社さんは結構なダメージがあったのではないかと思います。
当社でもそのような警備は行っておりますが、メインにしている訳ではないため、左程ダメージはありませんでした。
また、そのほかの警備も一時的には仕事は減りました。
しかし、工事関係は特に「中止になっても仕事は無くならない」ため、そのしわ寄せが
今来ており、人不足である会社さんの方が多いのではないかという印象です。
もし、警備に興味があって、コロナで仕事が無いといった方は警備がお勧めです。
当社に来ていただけるならうれしいですが、ほかに企業さんでも、人は足りていないと思います。
将来的な業界の活性化の為に是非とも警備の門をたたいてみて頂ければ幸いです。