女性従業員の待遇改善を明確化するためのポジティブ・アクションについての3か年計画を策定します

五輪警備保障株式会社(千葉県柏市 代表取締役 山本高大)は現状の警備業界における男女比について
全体に占める女性の割合が極端に少ない状況を鑑み、ポジティブ・アクションについて計画を策定し
向こう3年間で標準化してまいります。

ポジティブ・アクションとは?

ポジティブ・アクションとは社会的・構造的な差別によって不利益を被っている者に対して、一定の範囲で特別の機会を提供することなどにより、実質的な機会均等を実現することを目的として講じる暫定的な措置のことをいいます。

 

五輪警備のポジティブ・アクション

五輪警備保障株式会社では、2020年11月に「ポジティブ・アクション目標達成3か年計画」を策定し、2023年度には、若者、女性の採用の強化および、労働環境の公平化を図ってまいります。

若者・女性に対する雇用機会の提供

現在、若者や、女性に対する雇用機会を積極的に提供しており、2022年度より、毎年、採用数目標を設定し、実行してまいります。

若者・女性に対する職域拡大

当社では、若者・女性に対する職域拡大として、現在行っている研修についての見直しを行ない、より幅広い業務が行うことが出来るような人材育成を行なってまいります。

女性管理職登用

当社では、現在、女性の管理職が少ない現状を鑑み、2021年4月より女性管理職の登用を行ないます。

以降、事業の拡大と共に、積極的に若者・女性の管理職登用を行なってまいります。

シニアに対する雇用機会の提供

当社では、以前よりシニア採用につきましては積極的な施策を講じており、今後も更なるシニア世代に対する雇用機会の提供を行なってまいります。

ポジティブ・アクション目標達成3か年計画による目標数値

ポジティブ・アクション目標達成3か年計画による目標数値としましては
2023年度末までに、女性採用を10名とし、当社の男女比を15%を目標として活動して参りたいと考えております。

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