【成人式】晴れの舞台を楽しむための3つの方法
こんにちは。
晴の門出の成人式ももうスグそこに来ております。
 
私は当時、成人式は仕事で参加しなかったのですが、その後の同窓会には参加した思い出があります。
 
大人として一人前に見られるようになるこの式ですが、一歩判断を間違えると大変なことになるので注意が必要なので、今回は成人式に行くときの注意をお話させていただきます。
 

最近多い成人式のニュース

成人式のニュース。最近多いですよね。
 
昨今では慣れないお酒を飲みすぎて急性アルコール中毒になった方
 
卒業式そのものを妨害するようなニュースなどを目にします。
 
そして、成人になる年齢も20歳から18歳に引き下げられる事となったので、成人式に対する注目度は高くなっております。
 

そもそも成人式って?

成人式の起源は諸説ありますが、終戦間もない1946年11月22日に今で言う「埼玉県蕨市」で行われた「青年祭」がルーツとなったとされております。

太平洋戦争で日本が敗北した際、青年が未来に希望を持ってほしいと願い、小学校の校庭にテントを張り行われた行事が全国に広がったとされております。

現在では日本のほぼすべての自治体が成人式を行っております。

このような歴史的背景を覚えた上で成人式に臨むと、少し見方が違ってくるのかもしれません。

成人式は18歳?20歳?

18歳成人になった場合、成人式を行う年齢は何歳でしょう?
 
答えは「自治体の判断(都合?)」になります。
 
成人式は何歳に行いなさいという明確な法律がある訳ではありません。
 
よって、都会に学びに出ていて、地方に帰らない青年が多い地域などは2022年度より18歳に引き下げられることがあるようです。
 
ただ、現状では18歳に成人式を行う自治体はごく少数のようで、大体の自治体は例年どおり20歳に成人式を行うようです。
 

楽しい成人式。でもルールは守ろう

成人式、私は行ってないので分かりませんが、多分楽しいんだと思います。
 
そうであってほしい!(笑)
 
しかし、この成人式ですが、大人としてのルールを守らない場合、楽しい成人式も台無しになってしまいます。
 

行事の進行を妨害するべからず

成人式の進行を妨害することは決してあってはなりません。
 
昔は妨害しても、頭叩かれて終わりといったゆるい感じでしたが、昨今は妨害する側も度を過ぎた妨害が目立つため、自治体は酷い妨害については「威力業務妨害」で被害届を出すケースも見られます。
 
「これくらいならいいだろう」と安易な気持ちでヤジ飛ばしたり、勝手に壇上に登ったりした場合、法的措置を取られた上に、場合によっては刑事罰に課される可能性がありますので注意です。

酒に呑まれるべからず

まぁ、私達の年代でさえ、酒に呑まれる人はいるので、あまり「大人なんだから酒とは上手く付き合えよ」とは言いづらいのですが
 
酒に呑まれると、自分も辛いし周りも良い気分にならない(と思います)
 
大人になるので、お酒とは上手く付き合いましょう。
 

飲酒運転すべからず

ここは警備を営む営業としてきっぱり言わせて頂きます。
 
飲酒運転 絶対ダメ!
 
毎年飲酒運転が起因する警備員の死亡事故や傷害事故が後を経ちません。
 

お酒を飲んで運転すると、大きなペナルティが待っております。

飲酒運転は酒気帯びで「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」

酒酔い運転ですと「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」となります。

これは成人式である、ないに関わらず、大人として酒を飲んだら車は乗らない。

楽しいお酒が悲惨なことにならないよう、注意しましょう。

そして多分来年も同じことを言ってると思いますが、これは毎年言わせてください。
 

最後に

成人式というのは大変めでたい行事であると思います。
 

式そのものだけでなく、今までの地元の友達と再会出来たりなど
色々な出会いや経験が出来るものであると思います。

基本的には大人としての最低限のマナーを守れば楽しいお祭りでもあると思います。
 
突然「今日から大人だからしっかりしないと!」ってのは無理だと思います。
 
しかし、最低限のマナーというのは学校や家庭などで学んだのではないかと思います。
 
これらのマナーを守って、思い出に残る一日をぜひ作ってください。

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